大相撲初場所2日目(12日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内朝乃山(31=高砂)が幕内羽出山(26=玉ノ井)を寄り倒して今場所初白星。幕内で545日ぶりの勝利を挙げた。
幕内だった2024年名古屋場所で左ひざ前十字靱帯を損傷。患部にメスを入れ、長期休場を余儀なくされた。その場所以来となる幕内での白星に「(初日の黒星から)勝てば一段と拍手、声援が大きかったのでうれしかった。(十両の取組と比べて)お客さんの数が全然違う。その中で勝ち名乗りを受けることは幸せ」とかみしめた。
この日の白星も、あくまで通過点。幕内から陥落している間に、力士の顔触れも大きく変わった。朝乃山は「世代交代が進んでいる。若手に負けないように、いい相撲を取っていきたい」と気持ちを引き締めた。












