自民党の萩生田光一幹事長代行は9日に党本部で会見。国民民主党(玉木雄一郎代表)を念頭に入れた連立拡大に強い意欲を示した。
鈴木俊一幹事長は6日の会見で政治基盤の安定に向けて「国民民主党のご協力、それをぜひいただきたい」と連立の拡大に強い期待感を寄せていた。
しかし、現段階では国民民主党を支援する連合が自民党、日本維新の会による連立入りに難色を示している。
「政治の安定なくして力強い経済政策、外交・安全保障は推進できません。政策を前に進めるためには引き続き、各党・各会派の幅広いご理解ご協力をいただく必要があると考えています」と萩生田氏は語った。
自民党と国民民主党は昨年の補正予算、いわゆる〝年収の壁〟178万円の引き上げで合意(12月18日)。高市早苗首相は令和8年度の予算案の早期成立に意欲を示している。
萩生田氏は「それぞれの党には、それぞれの党にいろいろな事情があることは、その通りでありますけれども、これは最終的に政治決断だと思いますので、この状況の中で日本を前に進めるために各党の考えをぜひ近づけていけるように、我々も丁寧に努力していきたいと思います」と強調した。
連立を拡大する際、党の代表は高市閣内に入る形が望ましいのか。
「連立を組むということになれば当然、閣内に入って(国会の)答弁席にきちっとその代表が座っていただくことが本来望ましいと思いますけども、こういう状況の中で、ご協力をいただけるのだとすれば、オプションはいろいろなものが考えられるのではないかと思います」と萩生田氏は述べた。












