カズこと元日本代表FW三浦知良(58)が9日、都内でJ3福島の入団会見を行った。横浜FCでプレーしていた2021年以来、5年ぶりのJリーグ復帰。新天地でも背番号は〝代名詞〟である11に決まった。

 カズは福島を選んだことについて「まずJリーグで、J3でプレーできること。(昨季)JFLでプレーしてチームが昇格しない限りJの舞台に戻れないだろうなと思っていた中でオファーをいただいた。やはりJでプレーしてみたいという気持ちがあった。福島ユナイテッドの関係者の熱い気持ち、チームのコンセプト、やっているサッカー、練習できる環境が他のチームより上回っていたので決めた」と説明した。

 プロ41年目となる今年は2月に開幕する特別大会であるJ2・J3百年構想リーグに臨む。出身地である静岡でも試合が行われるため「J1優勝経験のあるジュビロ(J2)磐田も同じグループだし、(J2)藤枝は監督が槙野(智章)監督になって、槙野監督の前でプレーするのも楽しみだし、ワクワクする気持ちがどうしてもある」と開幕が待ち切れない様子だった。

 そのためには試合に出る必要がある。「ここまでやってきたようにコツコツ、1日1日を大切にやっていき、その結果ピッチに立てたらいいと思う」と意気込んだ。もちろんピッチに立てば、自身が持つJリーグ史上最年長出場記録更新だ。