大みそかの格闘技イベント「RIZIN師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)で、〝超強真星〟秋元強真(19)が、元パンクラスフェザー級王者の新居すぐる(34)を衝撃の一撃KOで破った。
朝倉未来率いるJTTの所属。11月3日には強敵の萩原京平を激闘の末に破ったばかりで、わずか2か月足らずでリングに上がった。相手は現在3連敗中で後がない新居だが、秋元は1ラウンド(R)序盤から、打撃でじわりじわりと圧力をかけていく。
新居のタックルにも冷静に対処して、スピードの乗ったパンチを連打。ペースを完全に握ると、新居の右ストレートに合わせ、カウンターの左ヒザ蹴りをズバリ。相手の左ワキ腹に命中して、新居はもん絶し前のめりに倒れ込んだ。1R3分45秒、一撃でKO勝利をものにした。
昨年の大みそか大会では元谷友貴に敗れ、プロデビュー以来の連勝が7でストップ。その悔しさを胸に、2025年は怒とうの4連勝で締めくくった。「ABEMA PPV」の中継では解説の川尻達也は「19歳でこのレベルはちょっととんでもない」と驚嘆したほどだった。
さらに強心臓の19歳は、マイクを握ると「去年の大みそか、このリングで恥かいて、相手は違うんすけど、ちゃんと自分の悔しさに向き直れて良かったです」と、大みそかのリベンジに胸をなでおろした。その上で次なる標的には、YA―MANの負傷により、今大会の試合が流れた元RIZINフェザー級王者の斎藤裕を指名する。
「(自身のように)欠場が出て緊急参戦とか、みんな10周年を盛り上げるためにやっているのに、正直、あそこでの欠場は男じゃないと思った。まだYA―MAN選手も間に合わないと思うので、来年のどっかで秋元vs斎藤、お願いします」と、実力者をディスりながら対戦を要求した。
19歳の勢いはまだまだ続きそうだ。













