大みそかの格闘技イベント「RIZIN師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)で、朝倉未来(33)の挑戦を受けるRIZINフェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)が早期決着を予告した。

 試合を目前に、出場選手インタビューに臨んだシェイドゥラエフは相手の印象を「経験豊富で、日本で人気がある」と分析。その上で「この試合に向けて私たちはチームでしっかり準備をしてきました。朝倉未来選手の試合をほとんど見て分析して、対応できるように戦略を組んできました」と準備万端を強調だ。「早期フィニッシュを狙う。1ラウンドか2ラウンドでのフィニッシュを狙います」と宣言した。

 圧倒的な戦績に加えそのキャラクターで、日本での人気が上昇中であることに「心から感謝しています。いつも温かく応援していただいているので」と口にする。今回、試合に向けて早めに来日していたとして「時間があったので散歩をしている時にも応援の声をいただいています。プレゼントまでいただくことがあって、心から感謝しています。日本のファンを喜ばせるために、12月31日は一番面白い素晴らしい試合を見せるために努力します」と話した。

 とはいえ、会場は未来への声援一色となることも予想される。それでもシェイドゥラエフは「今まで、相手のファンが多いことを気にしたことはないです。今回は特別多い中ですることを認識しています」と動じない。

 さらに「相手のファンの方々の心を傷つけてしまわないか、それだけ心配です」と笑うのだった。はたしてどんな結末となるか――。