大みそかの格闘技イベント「RIZIN師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが29日に都内で行われ、ダニー・サバテロ(32=米国)を相手にV3戦を行うRIZINバンタム級王者の井上直樹(28)が静かに長期政権の樹立を見据えた。
試合を2日後に控えた井上だが「しっかり準備してきたのであとはやるだけだな、と。いつも通りです」と自然体。相手のサバテロについて「強い選手ではありますし、実績のある選手だし、自分が防衛するにあたって申し分ない選手だなと思います。いろいろめんどくさいなと思いますが…。トラッシュトークから、試合展開までいろいろ含めて」と苦笑いしつつ警戒した。
それでも「ここで海外の選手に勝たないと次がないと思うので、しっかり完封したいという気持ちはあります」と自信は揺るがない。相手はレスリング技術を武器に向かってくることが予想されるが「そのためにしっかり練習もしてきたので。練習通りやっていけばいいかなと思います。やることは自分の中で決まっています」。さらに「ずっと防衛し続けるのが自分の目標です」とまっすぐに前を見据えた。
対するサバテロは「あと2日であの美しいベルトが永久に自分の物になるんだなと思うと気持ちが高ぶる。井上がベルトを触ることは31日以降、二度とない。31日は素晴らしいショーを見せて、過去最高の試合にしたい」と意気込む。井上について「ヤツは最低なファイターだと思う。自分の人生はタイトルをとるためにやってきた。ヤツはその夢を阻む存在なのでやっつけないといけない。圧倒的に勝たなければいけない」と断言。さらに「井上は命乞いをするほど死に物狂いで俺の攻撃をかわすことになるだろう。そして最終的に顔面を踏みつけて俺が勝つ」と予告した。












