2026年ミラノ・コルティナ五輪代表選考会を兼ねたスピードスケートの全日本選手権最終日(28日、長野・エムウェーブ)で、女子の佐藤綾乃(ANA)が〝チームメート〟に感謝の思いを伝えた。
22年北京五輪で1000メートルの金を含む4個のメダルを獲得した高木美帆(TOKIOインカラミ)とヨハン・デビットコーチを中心に結成した「team GOLD」(チーム ゴールド)で己を磨いてきたが、チームは今季限りで解散することが決定済み。佐藤は「チームとしても全体的にいい結果を出せているし、男女関係なくそれぞれがいい成績を出していて、自然とモチベーションになっている。やってきたことは間違っていないと証明できている」とメリットを口にした。
かねて加入の経緯については「納得するまでやることが自分にとってもすごくいいことだと思って決めた」と説明していた佐藤。高木はもちろん、団体追い抜き(パシュート)でも共闘する堀川桃香(富士急)らの存在は大きなプラスになっているという。「(みんな)スケートへの意識、モチベーションが高い。ここに所属していないと、絶対にこんなにスケートを楽しいと思えなかったし、上を目指したいと思えなかった」と神妙に語った。
この日の1500メートルは1分56秒21で2位。「正直すごく悔いが残ったレースになった」と振り返った上で、約40日後の五輪に向けて「もっと自分を信じていきたい」と決意を新たにした。












