日本維新の会・代表で大阪府知事の吉村洋文氏と参院議員の泉房穂氏が26日、関西テレビ「newsランナー」に出演した。
維新が連立の合意条件としてあげていた議員定数削減法案について、立憲・野田佳彦代表は「二重・三重に乱暴すぎる」、公明・斉藤鉄夫府代表は「民主主義の否定」と難色を示していた。
吉村氏は、2012年・野田代表が首相として「消費税増税」を国民に強いることへの対案として「45議席の議員定数の削減」をあげていたと主張したうえで「消費税の増税だけ残って、どんどん物価も上がって、国民の負担だけ残ってるのに、『議員定数削減』の約束を果たしてないんです。僕はそんな政治は絶対イヤだ。国民との約束を守るのが最初なんじゃないですか」と持論を述べ、野田氏のコメントに「『二重・三重に乱暴』だと言うけど、元々(野田氏が)言ってたことですよ」と指摘した。
リモート出演した立憲会派の泉氏は「大阪の吉村代表と永田町の空気は相当違うように感じます。維新も含めて『定数削減』をやろうという気は、ほぼなかったように思う」とし、野党の委員長を解任をすれば会期延長ができ、審議入りさせる事ができたのではと疑問を投げかけた。
それに対し吉村氏は「そこまで(委員長解任)乱暴なことをしなくても、ちゃんと審議してください(という思いで動いていた)。泉さん、審議してくださいよ。泉さんも改革派なんだから」とリクエストした。
泉氏は「今の時代は、物価高対策なので、減税あたりをセンターピンに持ってきた方が…。選択ミスされたかなと思います」と切り込むと、吉村氏は「物価高対策もやるべきだと思っていて。物価高対策を優先してやってきました。ガソリンの暫定税率の廃止、来年の電気ガス対策をちゃんとやるとか補正予算をやったうえで議員定数と『政治とカネ』のところになった」と説明し「どっちもやりましょう、泉さん」と呼びかけた。
終始笑顔の泉氏は「私は全部賛成ですよ。吉村代表、思い切ってセンターピン『消費税減税』に変えれば、維新にとっても良いと思いますし、高市さんだって可能性ないわけじゃないと思いますから。消費税減税、国民の悲願ですからがんばってください!」とエールを送った。












