日本共産党の小池晃書記局長は22日、国会内で会見。高市政権が高い支持率をキープしていることや衆院解散・総選挙の時期について言及した。

 マスコミ各社が発表した直近の高市政権の世論調査に小池氏は「比較的に高い支持率が各社の調査で出ているかなと思います。『(高市首相の高支持率は)新しいことをやってくれるのではないか』というような期待があるのかもしれません」との認識を示した上で持論を述べた。

「これはまったく裏切られるというふうに思います。国民の望む方向とはまったく違う政治の方針が、(政権発足後の)この間、政策、発言も続いていると思います。『台湾有事は存立危機事態である』と、非常に危険を煽りたてるような、憲法を蹂躙(じゅうりん)するような発言を出ていますし、核保有の問題も出ております。発足時に高い支持率があっても、急激に下がっていくということが、この間、繰り返しております。高い支持率がそう続くものではないのではないかなと思う」

 高市早苗首相は臨時国会が閉会した17日に開いた会見で「衆院解散、考えている暇がない」と語っている。

 小池氏は「来年、年が明ければ、いつあってもおかしくないという状況になってくるんじゃないかなというふうに思います。(2026年度)予算、予算について国民民主党がね、本予算が出てもいないのに『早期成立に協力する』、事実上の与党宣言。補完勢力と言ってきたけど、もうハッキリ言って、与党と言っていい対応になってきています。来年度予算が成立するというふうになってきて以降は、これは何が起きても不思議ではないということになるんじゃないか」と語った。