昨年のパリ五輪レスリング女子53キロ級で金メダルの藤波朱理(22=日体大)が連勝記録を「149」とした。

 全日本選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)3日目(20日、東京・駒沢体育館)、藤波は57キロ級で出場。準々決勝では岩崎美優(日体大桜華高校)を10―0で下すと、準決勝では屶網さら(KeePer技研)に7―4で勝利。21日の決勝では徳原姫花(自衛隊体育学校)と対戦する。

 試合後、藤波は「いいところもあると思うけど、収穫も多い試合だった」と振り返り、階級の変更によるフィジカル面の変化も「それは想定内というか」と自信を見せた。徳原戦に向けては「決勝に備えて、しっかり勝ちにいきたいです。過去最強の自分で臨みたいと思います」と意気込んだ。

 また、この日は他の階級でもオリンピアンが躍動。女子50キロ級では須崎優衣(キッツ)が、同62キロ級では元木咲良(育英大学助手)が決勝進出を決めた。