イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(33)の電撃退団が浮上した。
サラーはベンチから出番なしに終わった6日のリーズ戦(スコアは3―3)後、取材エリアで不満をぶちまけた。米スポーツメディア「ESPN」によると、3試合連続先発から外された後ということもあって「90分間ベンチに座っているとは信じられなかった。(先発を外れたのは)これで3度目。キャリアで初めての経験だと思う。非常に失望している。何年も、特に昨季はこのクラブのために尽くしてきた。クラブが私を犠牲にしたように感じる」と語った。
さらに「誰かが私に全ての責任を押し付けようとしている。クラブは夏に多くの約束をしたが、いまや私はベンチにいる。つまり約束は守られていない。以前は(スロット監督と)良好な関係にあったが、今は全く関係がなく、その理由もわからない。誰かが私をクラブに居させたくないようだ」と続けた。
この発言を受け、同メディアは元リバプールMFでスカイスポーツ解説者のジェイミー・レッドナップ氏の見解を伝えた。「彼の厳しい表情は理解できる。おそらく『なぜ自分がスタメンではないのか』と考えているだろう。ただ、彼の調子は十分とは言えないが、リバプールは彼を移籍させようと積極的に動くとは予想しない。クラブは彼を非常に尊重しているからだ。もし(来年)1月という早い時期に何かが起きるなら、それは彼自身から発せられるだろう」
その上で「1月に移籍するとは必ずしも思わない。まずは状況を落ち着かせるべきだ。だが契約残りの2年を全うするとは予想していない。もし移籍するなら、夏の方が可能性が高いだろう」。リバプールは4月にサラーの契約延長を発表し、27年夏まで2年延長したとみられるが、早ければ1月、来夏には移籍は避けられないということなのか。
サラーは今後、アフリカ選手権に出場するため、エジプト代表に合流。決勝までいけば、来年1月下旬に再合流となる見通しだ。












