ポルトガル銀行は5日までにサッカー同国代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40=アルナスル)の紙幣発行に関する声明を発表した。

 公式サイトに「ポルトガル銀行はサッカー選手、クリスチアーノ・ロナウドをたたえる7ユーロ紙幣の発行に関して、ソーシャルメディア上で虚偽の情報が拡散していることを認識しました。ポルトガル銀行では、当該人物を暗示する紙幣を発行、流通させておらず、今後に発行、流通させる予定もありません。またポルトガル銀行によるユーロ紙幣に発行はユーロシステムの枠組み内で行われていることを明確にいたします」と記した。

 海外メディア「FootMundo」は「(北中米)W杯を前に特別版7ユーロ紙幣を計画しているというウワサが広まった」とし「ポルトガル銀行はクリスチアーノ・ロナウドに関して、異例のプレスリリースを発表しなければならなかった」と指摘。同メディア「PORTUGAL News」も「ポルトガル銀行はSNS上で虚偽のウワサについて警告した」と報じていた。

 ポルトガルの中央銀行は公式声明を出すほどの事態となったが、国民が紙幣になってもおかしくない存在と認識しているのは間違いないようだ。