大相撲九州場所11日目(19日、福岡国際センター)、横綱大の里(25=二所ノ関)が小結隆の勝(31=常盤山)の引き落としに屈して痛恨の連敗を喫した。隆の勝の右ノド輪に突き起こされると、相手の引きについていけずに土俵に崩れ落ちた。
大の里の連敗は、横綱昇進後初めて。取組後は「下半身が伸びてしまった。左を使っていたつもりだったが、攻めていけなかった」と振り返り「明日からまた集中していきます。残り4日間、しっかりやっていくことが大切」と気持ちを切り替えた。
九重審判長(元大関千代大海)は「硬かったね。(仕切りから)所作が〝連敗したくない〟というか、何かおかしかった。心と体が一致しなかった。昨日のぶん(金星配給)を取り返そうとして空回りをすることはよくある。この2敗で『自分らしさを取り戻していかないとな』という反省点はあるのでは」と指摘した。
それでも、横綱豊昇龍(立浪)、新関脇安青錦(安治川)と並んで首位は維持。ここから立て直せるか。












