奈良市議会議員のへずまりゅう氏が28日、安倍晋三元首相を銃撃して殺害した罪などに問われている山上徹也被告の奈良地裁での裁判員裁判で、奈良公園春日野園地内に設置された傍聴券交付会場に姿を見せた。
へずま氏は「彼が何て言うか見届けたいですし、姿を見てみたい」とし、他の政治家は交付会場に来ていなかったようだと報告した。
山上被告の印象について「過去、自分も迷惑行為とかやってきましたけど、(彼は)一線超えすぎてる」と批判した。
山口県出身のへずま氏は「安倍さんが『しものせき海峡まつり』に(11年前に)来られて、ハイタッチさせてもらったこともあります。安倍さん、すごくいい人だし、ぶっちゃけ言うとすごい腹が立ってます」と憤りを口にした。
迷惑系ユーチューバー時代なら山上被告が護送されてきたところに突撃して顔をさらしてたというが、市議に当選しているとあって、「議員としての立場で傍聴したいという気持ちで今回来ました」と明かした。
自身が逮捕された経験をもとに「テレビに出た映像の顔からどのくらい変わったのかな。自分も逮捕されたから分かるんですけど、まずゲッソリやせるんです。表情が変わると思うんで。その次、発言ですよね。どのくらい反省しているのか、やったことに対してどのくらい責任を取ろうとしているのか。裁判が途中で中断したり、暴れだすような行為があるかもしれないですし、傍聴席でも何かありそうだと思っています」と裁判の見方を語った。
この日は傍聴席32に対し、727人が並び、倍率は約23倍となったが、列に並んだへずま氏は見事に当選。「どんな発言をするのか?表情など見てきます」とXに報告した。












