カーリングのパンコンチネンタル選手権(PCCC、米ミネソタ州)、女子1次リーグ最終戦が25日に行われ、日本代表のロコ・ソラーレ(LS)は韓国に3―4で敗れた。

 勝てばプレーオフ進出が決まる一戦だったが、あと1点が遠かった。前半の5エンド(E)を1―2で折り返すも、第8Eにこの試合の初の複数得点を奪われ、1―4とリードを広げられる。LSは第9、10Eに1点ずつ返したものの、あと一歩及ばなかった。

 日韓戦で黒星を喫し、上位4チームによるプレーオフへの切符は逃した。それでも、2026年世界選手権(3月、カナダ)の国別出場枠が懸かった今大会で、きっちり国別出場枠を獲得。1次リーグ初戦ではレイチェル・ホーマンを擁するカナダに11―5で勝利を収めるなど、随所に底力を見せた。

 世界選手権の女子日本代表は26年1月28日までのワールドカーリングチームランキング(WTR)の対象大会で獲得したポイントのうち、上位8大会分のポイントの合計値で最上位のチームが選出される LSはミラノ・コルティナ五輪の出場を逃したが、世界選手権出場のチャンスは残されている。

 かねてスキップ・藤沢五月は「五輪イヤーの世界選手権は、国によっては五輪の代表チームがそのまま選ばれることもあるが、日本は全てのチームにチャンスをいただけていることに何かしらの必ず意味がある。9月の代表決定戦で負けたことにも必ず意味がある。それをしっかり受け止めて今季戦いたい」と決意表明。LSの旅路はまだまだ終わらない。