スピードスケート女子の吉田雪乃(寿広)が〝大先輩〟との直接対決を制した。
全日本距離別選手権初日(24日、長野・エムウェーブ)の500メートルでは、2022年北京五輪で金を含む4個のメダルを手にした高木美帆(TOKIOインカラミ)と同組で激突。「自分のタイミングで出ることを頭に入れていた」と序盤から軽やかな滑りを披露し、37秒50で2連覇を達成した。
高木との対戦については「ここが一番合わせている大会ではないので勝ったなという気持ちはない」と冷静に回想。その一方で「すごく緊張したけど、終わってみればすごいいいレースだった。その緊張で味わえて、トップの選手とレースができることは恵まれている」と刺激を受けた様子を見せた。
今季はミラノ・コルティナ五輪イヤー。今後控えるW杯などの戦いを前に「まだまだこれでは世界と戦えないと思う。ここから上げていけるように頑張りたい。課題を一つひとつ切り詰めて、自分の理想とする滑りに向けて頑張りたい」と決意を新たにした。












