スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)がクラブに「うんざり」していると、同国メディア「FICHAJES・NET」が報じた。

 今季のRソシエダードは低空飛行が続いており、ここまで1勝3分け5敗の勝ち点6、2部降格圏の18位。同メディアは「移籍市場は目立った補強もなく終了し、チームは堅実さを失い、結果も出ていない。この日本人はチーム内の競争の欠如がモチベーションを低下させていること、そして約束されていたスポーツ面での期待が果たされていないことに気づいている」という。

 その上で「選手に近い情報筋によると、スポーツディレクターの計画性の欠如と消極的な姿勢が彼をチームにとどまらせることを再考する要因になっているという。ロッカーでは一種の幻惑感が漂っている。リーダーの久保はチームを背負う重圧を感じ始めている」とし「約束を守っていないクラブ経営陣にうんざりしている」「彼のフラストレーションは週を追うごとに高まっている」と〝分析〟していた。

 同メディアは「久保、退団間近」とも報じていたが、2029年夏まで契約があり、契約解除金6000万ユーロ(約105億円)が大きな重荷で簡単にクラブを変更できる状況にない。来夏には北中米W杯を控えている中、久保の苦悩は続きそうだ。