伊藤道場16日の新宿フェイス大会でAAAWタッグ王者の「スパーク・ラッシュ」ことSareee(29)、彩羽匠(32)組が伊藤薫(53)と渡辺智子(53)の挑戦を退けV3とした。
挑戦者の伊藤&渡辺はともに全日本女子プロレス(全女)で1989年にデビューした大ベテランだ。4人は2019年8月のディアナ川崎大会でW.W.W.D世界タッグ王座をかけて同じカードで対戦しており、その時は伊藤がSareeeから肩固めで勝利を奪っている。また伊藤はSareeeの14歳以来の師匠にも当たる。
雪辱に燃えるSareeeだったが、デビュー36年とは思えない2人のパワーあふれる動きに大苦戦を強いられる。
それでも彩羽が伊藤のラリアートを渡辺に誤爆させると、Sareeeがリストクラッチ式裏投げで渡辺をマットに叩きつける。彩羽のカバーは伊藤にカットされるも、Sareeeが伊藤を抑えている間に彩羽がランニングスリーを渡辺にさく裂させ3カウントを奪った。
試合後マイクを握ったSareeeは「まだまだ強いじゃないですか。そこら辺のレジェンドと違うじゃないですか。自分で挑戦して挑んでいけってあなた(伊藤)が教えてくれたんですよ。もっともっと背中見せてくださいよ」と2人をたたえ、37年目の現役生活にエールを送った。
彩羽も渡辺に「まだまだできるじゃないですか。もっと続けてくださいよ。またリングで会いましょう」とメッセージ。最後は4人で固い握手を交わした。












