ヘンリー王子とメーガン妃は今年の「人道主義者賞」を受賞し、スピーチの中でデジタル時代の子供たちをオンラインで安全に守ることについて懸念していると明らかにした。米ニューヨーク・ポスト紙が10日、報じた。
ヘンリー王子夫妻は9日にニューヨークで開催された慈善団体「プロジェクト・ヘルシー・マインズ」の「世界メンタルヘルスデー・ガラ」で「ヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤー(人道主義者賞)」を授与された。オンライン上での安全性向上に向けた取り組みや、若者と家族のメンタルウェルビーイング支援に尽力してきた功績が認められた。
オンラインに投稿された動画によると、ヘンリー王子は「私たちの子供たち、アーチーとリリベットはまだ6歳と4歳です。幸いなことに、彼らはまだソーシャルメディアを使うには幼すぎますが、いつかはそうなる日が来ると分かっています。多くの親と同じように、私たちもテクノロジーの恩恵を享受しつつ、その危険から身を守るにはどうすればよいかを常に考えています。そして、テクノロジーを子供から切り離したいという希望に満ちた思いは、急速に不可能になりつつあります」とスピーチした。
さらには「現代の最も差し迫った問題のひとつ」に焦点を当て、ネット上での児童の搾取を終わらせるよう訴えた。デジタル時代においてはメンタルヘルスと集団の幸福が最も重要であるという信念のもと、2020年に設立したアーチウェル財団での活動が評価されて受賞に至った。
王子は「この運動が拡大する必要があると分かっていましたこれらの家族は、毎年何千万ドルもかけて真実を隠蔽しようとする企業やロビイストだけでなく、どんな犠牲を払ってでもデータ収集を最大化するように設計されたアルゴリズムとも戦っているのです」とも語った。
授賞式に出席したヘンリー王子とメーガン妃はニューヨークでは珍しい公の場でレッドカーペットに登場して、手を握りながら満面の笑みを浮かべていた。










