バレーボール男子日本代表の高橋藍(サントリー)は、世界最高峰のチームとの戦いを通じて多くの刺激を得たようだ。

 昨季のSVリーグ覇者・サントリーとパートナーシップを締結した縁で、イタリア1部の名門・ペルージャとサントリーの国際親善試合(東京・有明アリーナ)が実現。初日となった7日の一戦は、1―3でサントリーが敗戦。第1セットは25―20で制すも、第2セット以降は流れをつかむことができなかった。

 白星はつかめずも、欧州チャンピオンズリーグ王者との一戦で世界レベルのプレーを肌で実感。「1セット目は取ったけど、2セット目を簡単に取らせてくれなかった。自分たちは1セット目を取ってからダウンしていったので、逆に上げてきたペルージャのレベルの高いマインドを学ぶことができた」と収穫を口にした。

 直近の目標はSVリーグでの連覇。男子は24日に開幕を控えており、残された時間はわずかだ。「世界選手権が終わって合流してまだ日が経ってないので、チーム的にはまだまだ出来上がっていない部分は多い」と分析した上で「ペルージャという世界最高のチームが相手をしてくれるので、レベルの高いところで自分たちは成長できると思う。いろいろな部分を盗めると思うので、自分たちのものにしてチーム力をさらに上げていきたい」と高みを見据えた。