バレーボール男子の関田誠大(サントリー)が〝盟友〟との再開を振り返った。

 昨季のSVリーグ覇者・サントリーとパートナーシップを締結した縁で、石川祐希が所属するイタリア1部の名門・ペルージャとサントリーの国際親善試合(東京・有明アリーナ)が7日に実現。中大時代の後輩で日本代表でも共闘してきた石川と相まみえた。関田と石川はホテルで会話をする時間があったといい、関田は「お互いのコンディションとか、チームがどういうふうになっているかを話した」と語った。

 試合は1―3でサントリーが敗戦。欧州チャンピオンズリーグ王者が強さを示すも、石川は関田のセッターとしてのパフォーマンスを改めて絶賛。「久しぶりにお会いすることができたので、ホッとしているし、少しうれしい気持ちになった」と切り出した上で「試合をしてみるとやっぱり真ん中をしっかりと通しながら試合を組み立てていた。こちらのブロックの付け方も頭に入れてゲームプランを立てていると感じた」と分析した。

 今季の関田は手術の影響で代表活動に参加しなかった。それでも、この日は華麗なトスワークを披露して順調な回復ぶりをアピールした。サントリーには今季から加入したばかりだが「どういう場面でどういう選手を使うのがいいかとか、ちょっとずつやりながらわかってきた。僕はあまり心配していない」。世界屈指のセッターに明るい兆しが見えているようだ。