元日本代表FWの武田修宏氏(58)が同MF鈴木啓太氏(44)のユーチューブに出演し、子供時代を振り返った。

 サッカーを始めたきっかけについて、出身地の静岡・浜松が競技の盛んな土地柄であったことと「お兄ちゃんが2つ上でサッカーをしていて」とし、鈴木氏から「小学生のころ、どんな子供でしたか」と聞かれると「親父がトラック運転手でお母さんが看護師」と共働きの両親のもと、学校を終えると真っ暗な自宅に帰宅することが多かった。「その時にサッカーというものに出会って、寂しさとか孤独をサッカーで埋めていた」という。

 その上で武田氏は「親父はお金を使うのが激しい人で、取り立て屋が家に来たり…。決して裕福ではなかった」とし「『親父いるか、金払え』って言われても小さいから静かにして帰るのを待つだけ、毎回ではないけど、そういうのが起きて。そういう感じかな」と当時の状況を明かした。

 決して恵まれた家庭環境とは言えなかったようだが「孤独と寂しさの中にサッカーがあったけど、その経験があったからメンタルが強くなった」と後にプロ選手として日本代表となり、大活躍する上でのベースになったという。「だからテレビに出てハイハイって(陽気にふるまう)キャラと真逆」だったそうだ。