リスタートの一戦を白星で飾ることはできなかった。カーリングのワールドツアー世界最高峰・グランドスラム(GS)の1つである「マスターズ」(23日、カナダ・オンタリオ州ロンドン)の1次リーグ初戦が行われ、2022年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は北海道銀行に4―8で敗れた。

 26年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本代表決定戦(11~14日、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)ではタイブレークでフォルティウスに2―7で敗れ、3大会連続の五輪出場はならなかった。それでもサードの吉田知那美は「五輪は4年後、8年後、12年後もある。だからもうそんな悲観することない。強くなりたいと思い続ければ、きっとまたチャンスは来る」と前向きに話していた。

 スキップ・藤沢五月は「みんなでご飯を食べながら、笑いながら、次のことをゆっくり考えたい」と語る一方で「チームで話し合いながらではあるが、気持ちの整理がついたら『世界一』を目指していいと思えたら、そこに向けてやっていきたい」とコメント。試合後には涙を流したが、今季の次なる試合を見据えていた。

 26年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本代表決定戦後、最初の試合は難敵の北海道銀行と対戦。8エンド(E)制の一戦は、2―4の第6Eに2点を奪って追いつくも、第7Eに大量4失点を喫して万事休すとなった。