ベルギー1部シントトロイデンのスポーツディレクター、アンドレ・ピント氏が、DF冨安健洋の古巣復帰説に否定的な見解を示した。

 冨安は7月にイングランド・プレミアリーグのアーセナルとの契約を解除し現在はフリーとなってケガからの復帰を目指している。実績ある選手を移籍金なしで獲得できるとあって、イタリア1部のACミランやラツィオなどの関心が報じられている中、ベルギーメディア「voetbal nieuws」によると、シントトロイデン復帰が噂されているという。

 しかし、同メディアによると、ピント氏はそんな状況に冷静にコメントした。「我々は十分な選手を擁している。もちろん、冨安が戻ってくればいいが、彼自身が復帰を望むだろうか? 彼がプレミアリーグでトップクラスの年俸を得ていたことを考えると、その可能性はないだろう。より大きなクラブが興味を示している状況で、彼が大幅な減俸を受け入れるだろうか? ファンの情熱は理解できるが、それは現実的ではない」

 やはり冨安が向かうのは5大リーグのクラブなのか。正式決定まで注目は続きそうだ。