プリシラ・プレスリー(80)は1973年にエルヴィス・プレスリーと離婚した後、当時まだ若きエリート弁護士だったロバート・カーダシアンと秘密裡に熱愛交際をしていたが、「もしエルヴィスが知ったなら、激高していただろう」と、23日発売の回顧録で明かした。

 カーダシアンは後に〝世紀の裁判〟として世界的な注目を集めたO・J・シンプソン事件の裁判で弁護人を務め、勝訴。キム・カーダシアンら3姉妹の父親としても知られる。

 プリシラの新刊本「Softly,As I Leave You:Life After Elvis(そっと、あなたと別れる時:エルヴィス後の人生)」の中で、エルヴィスと離婚して2年後の1975年にカーダシアンと交際を始めたが、その関係はずっと秘密だったと告白した。

 エルヴィスが1977年、42歳で心臓発作により亡くなるまで、プリシラは自身の恋愛について公に語ることはなかった。

 同著によると、1975年のある夜、エルヴィスは午前2時に公演を終えた後、プリシラに電話をかけてきたが、その時、プリシラがカーダシアンとベッドを共にしているとは想像もしていなかった。

「(エルヴィスは)は私が他の男といることなど、頭になかった」とし、「離婚したにもかかわらず、彼は私が他の誰かと一緒にいるかもしれないということすら理解できなかった」とつづった。

 その電話があった際、「幸いにも(カーダシアンは)ぐっすり眠っていたので、彼が起きる前にベッドから飛び起きて電話を取った。廊下を忍び足で歩いて別の部屋まで行き、聞き慣れた声を聞くためにドアを閉めた」と回想。「もしロバートが私の寝室にいると知ったら、激怒していただろう」と記した。

 カーダシアンはその後、1978年にクリス・ジェンナーと結婚し、キムを含む4人の子供に恵まれたが、2003年に病死した。