陸上の世界選手権(世界陸上、東京・国立競技場)で男子200メートル予選が17日に行われ、鵜沢飛羽(JAL)が快調な滑り出しを見せた。
かねて〝ファイナリスト入り〟を掲げる鵜沢は予選6組に登場し、20秒39の3着で準決勝進出を決めた。
レース後は「ラシッドさんたちがいい流れを作ってくれた。それは自分がつながなきゃと思っているので、明日以降も頑張っていきたい」と、同じ所属で16日の男子110メートル障害で5位入賞を果たした村竹ラシッドの名前を挙げた。
今季は20秒11の自己記録をマークし、勢いに乗る。「自分の走りをして、自己ベストくらいのタイムが出せれば問題なく決勝には行けるはずなので、あと24時間体を整えていければ」と、18日の準決勝にも自信を見せた。
今大会は2023年のブダペスト大会、24年パリ五輪と比べ、成長も実感している。残る準決勝と決勝には「もう一段階上げられるはず。去年とかは気持ちが入ってそう言っていたが、今年は本当に上げられそうなので、明日の自分に任せます」と、さらにタイムを上げていく構えだ。
スタート前には「NARUTO―ナルト―」の〝多重影分身〟のポーズを見せて会場を沸かせた。通常の大会の予選では披露しない鵜沢だが「昨日の朝と昼にラシッドさんと一緒にいて、ラシッドさんが予選から(ポーズを)やっていたので、その話をしたら『お前もやれ』って言われたので(笑い)」と、村竹との大会でのやり取りも明かしていた。












