【岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】
「Mリーグ」2025―26シーズンが15日に開幕した。本紙は例年通り、試合結果だけではなく、プロならではの選択・思考を毎週お届けしていくが、今季は新チームや新選手など、とにかく見どころ満載。当ページで連載を続けてくれるモデル兼人気雀士・岡田紗佳はどう捉えているのだろうか。準備期間の様子や意気込みとともに語ってもらった。
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。ついにMリーグの2025―26シーズンが開幕しました。新シーズン1回目となるコラム「岡田紗佳のMMM」を書いている今、まさに開幕前日です。いったいどういうシーズンになるのだろうと楽しみで仕方がありません。今シーズンのMリーグはチーム数が増えたり、2卓同時開催が行われたり、個人タイトルや賞金も増えたりと、ガラッと変わります。今までとは別のステージに向かっているなと実感しているところです。
新チームや新規選手、復帰組とメンバーも変わります。サクラナイツにもあくちーこと阿久津翔太選手が加わりました。これまで練習会で一緒にやってきた仲で、最年少でA1リーガーになった実績があります。若手では抜群に強い選手です。私より年下の20代で、Mリーグの舞台で戦うことでどんどん変わっていくと思うので、楽しみです。
オフシーズンはいつも通り麻雀の練習をしていたのですが、今年は意図的に違うルール、特に三人麻雀を打っていました。佐々木寿人さんもよく三麻を打っていると公言していますが、いつかやってみたいなとずっと思っていて、このオフシーズンに取り入れました。
それにより判断のスピード感が増したり、三麻だと複雑な形になることが多いのでより基礎雀力が上がったなという実感があります。先日、出場した麻雀最強戦では持ち時間制が導入されていたのですが、時間を全然使わず、打牌を決めるスピードが上がっているということが結果として出ました。もちろんしっかりと考え抜きつつ、スピード感は大事にしていきたいです。
今シーズンのチームの目標は、毎年と同じくファイナルまで行くことです。最後までサポーターの皆さんに楽しんでいただくことが何より大事かなと。個人としては絶対にプラスして、チームにポイントを持って帰りたいです。具体的な数字を出すと、8勝を目指したいと思います。今季のテーマを掲げるならば「岡田様復活」です!
個人的にはあくちーが気持ち良く伸び伸び打てる環境をつくってあげたいなと考えています。プレッシャーがかかる場面がいくつかあると思います。そういう時に声掛けや楽屋の雰囲気を変えるぐらいしかできないんですけど、ちょっとでも楽に打てるように小さいことからサポートしたいです。
今シーズンもコラムにお付き合いいただき、サクラナイツの“桜援”をよろしくお願い致します!
☆おかだ・さやか 1994年2月19日生まれ。東京都出身。モデルやグラビア、バラエティー番組などで活躍。漫画原作も手がける。日中ハーフで、6歳のころから麻雀に親しみ、2017年4月に日本プロ麻雀連盟所属女流プロ雀士となった。「KADOKAWAサクラナイツ」から指名を受け、19―20シーズンからMリーグに参戦。青山学院大学出身。T170・B85・W58・H83。“役満ボディー”の異名を持つ。












