国民民主党の玉木雄一郎代表は16日に国会内で会見。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)について言及した。
総裁選告示まで1週間を切ったなかで茂木敏充元幹事長に続いてこの日、林芳正官房長官、小林鷹之氏が立候補を正式に表明。今週中には小泉進次郎氏や高市早苗氏が正式に立候補を表明する見通しだ。
玉木氏は「衆参で与党が過半数割れをしている、これは民意ですよ」と現状を確認したのち「逆に言うと、野党が言っている意見も取り入れてくれということなんだと思います」と新総裁に野党各党との対話を重視すべきだとした。
国民民主党は昨年12月、自公両党との幹事長会談で、ガソリン税の暫定税率廃止と〝年収103万円の壁〟を178万円に引き上げることで合意書を交わしたが、今なお実現には至っていない。
「この3党の約束を引き継いでいただける方、そして誠実に実現に向けて努力していただける方になっていただきたいと思いますし、ご協力いただけるならわれわれも協力していきたい。まずは3党間の合意をですね、しっかり引き継ぎ守っていただけるかどうか。その中で信頼が生まれてくると思っていますので、この3党合意の行方をどうお考えになるのかを選挙中も含めて見定めたいと思っています」(玉木氏)
また、ポスト石破の最有力ともいわれる小泉進次郎氏が新総裁になった場合の向き合い方についても問われた。
玉木氏は「お一人おひとりのことをね、われわれが何か論評するような話ではないと思いますけども、党内の選挙であり、党内でどなたを決めるかは自民党の中の話です。私たちと結んだ3党の合意について小泉総裁に仮になった場合には、この約束を引き継いでくれるのか、そして実現に向けて最大限努力をしていただけるのかどうか、そこがポイントになる。そこを見定めたいと思います」と強調した。












