国民民主党の玉木雄一郎代表が7日、東京・中野区で街頭演説を行った。自民党の総裁選前倒しをめぐるゴタゴタに言及した。
玉木氏は7月の参院選について「16議席取るぞと目標を掲げて17議席取ることができました。目標を超えました。ありがとうございました」と支持者に感謝した。続けて「今回の参議院選挙は旧自民党的なものと旧民主党的なものがいずれも古い政治として否定されて、多くの有権者が新しい選択肢を求めた選挙だった」と振り返った。
その参院選で大敗した自民党では石破茂首相の責任論が浮上。総裁選前倒しを決めるための意思確認が8日に行われる。一部では前倒しとなれば石破氏が解散総選挙に打って出るとの観測もある。
玉木氏は「今日なんか夜にでも石破総理が会見するんじゃないかと言われている。2つ可能性があって1つは自分が辞めますっていうのと、もう1つは辞めずに解散総選挙するということのどっちかなと思っている」と発言。その上で候補者擁立の準備を急ぐとした。
特に熱が入ったのはガソリン税の暫定税率の廃止の話題だった。「与野党で合意したからできるはずなんだけど、今、不思議な議論になっていて減税の議論をしていたのになぜか増税の議論になっているんですよ。おかしくないですか?」。減税する分だけ別の増税をしようという話になっているというのだ。
玉木氏は「物価高騰対策でみんながヒイヒイ言って物が高い高いって言っている時に下げると同時に上げてたら意味ないじゃないですか。ようはね、やる気の問題です」と、減税と増税をセットで行うのではなく、まずは減税をすべしと訴えた。












