女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)が、主戦場とする米ツアーの来季シード確保へ苦戦している。
2019年大会を制した「AIG全英女子オープン」(7月31日~8月3日)で今季の5大メジャーが終了し、先週の「ポートランド・クラシック」(オレゴン州)からシーズン終盤の戦いに突入した。渋野はここまで「全米女子オープン」の7位が米ツアー唯一のトップ10入りで、ポイントランキングは93位。80位以内のシードは圏外となっている。
昨年実績で80位は456・322ポイント(P)で、現在の渋野は191・717P。単純計算であと264・605P以上が必要だ。ツアー公式戦の1試合で稼ぐとしたら単独2位以上が必要で、予選を通過しても下位に低迷するばかりでは到底届かない数字と言える。どこかでトップ10どころか5位以内に食い込まなければならない。
厳しい状況に追い込まれたが、シードを逃しても100位までなら最終予選会組より出場優先順位が高い〝準シード〟にとどまる。調子の上がらない現状を踏まえると、80位以内に固執して自らを追い込むよりも、開き直って現状キープを良しとする方が好結果につながるかもしれない。
今週は「CPKC女子オープン」(カナダ)に参戦。「切り替えて頑張りたい」と語っていたが、現状打破の結果をつかめるか。












