英王室伝記作家が近日、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソン元妃の伝記を刊行する中で、ヘンリー王子についての記述も含まれている。ヘンリー王子がその内容に反論した。米誌ピープルが2日、報じた。

 王室伝記作家アンドリュー・ローニー氏が近日刊行するアンドルー王子とセーラさんの伝記「エンタイトルド:ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ザ・ハウス・オブ・ヨーク(タイトル:ヨーク家の興亡)」の中で、ヘンリー王子について触れられている。

 同書では、2013年の家族の集まりで、ヘンリー王子とアンドルー王子の間で「アンドルー王子がヘンリー王子の陰口を言った」ことをめぐって「激しい口論」が勃発し、「殴り合い」が繰り広げられ、アンドルー王子の鼻血が出るほどにエスカレートしたと主張している。また、アンドルー王子がヘンリー王子とメーガン妃の関係を個人的に疑問視し、メーガン妃を「日和見主義者」と呼び、結婚は長続きしないだろうと示唆していたとも記している。

 ヘンリー王子の広報担当者はピープル誌に対し、「どちらも事実ではありません。ヘンリー王子とアンドルー王子の間に物理的なけんかは一度もありませんし、アンドルー王子がヘンリー王子にメーガン妃についてそのような発言をしたことも一度もありません」と語った。

 この本は、アンドルー王子を物議を醸す人物として描き、性的虐待罪などで起訴され公判前に自殺した実業家ジェフリー・エプスタイン氏との関係を深く掘り下げている。