ヤンキースは25日(日本時間26日)、ロッキーズからライアン・マクマーン内野手(30)を獲得した。課題だった三塁の穴埋めをした形だが地元メディアの評価は低かった。
 
「ニューヨークポスト」紙は「ヤンキースはついに、長年の懸案であった三塁問題に対処したが、市場で最高の選択肢ではなかった」との記事を配信した。

 ヤンキースはグリフィン・ヘリングとジョシュ・グロスの2投手とのトレードで球宴選手でもあるマクマーンをロッキーズから獲得した。

 同記事は「ヤンキースはダイヤモンドバックスの強打者エウヘニオ・スアレスに強い関心を示していたが、補償交渉には大きな隔たりがあった。スアレスはこの日時点で、ナショナル・リーグの打点(86)で首位、本塁打(36)で同2位につけていた」とし、「30歳のマクマーンは強力な野手であり、ヤンキースはここ数日、特に内野の左サイドの守備が悪化する中で、彼の活躍をますます必要としていた」と守備の堅さを評価したという。

 続けて「しかし、打撃面では苦戦が続いている。この日の試合開始時点では、打率2割1分7厘、出塁率3割1分4厘、長打率4割3厘、16本塁打、35打点。127三振はナ・リーグ最多でMLB2位の記録だ」と三振の多さを指摘した。

 一方、アーロン・ブーン監督は「彼には真の攻撃力のポテンシャルがあると確信しています。ここ1、2年、彼は攻撃面で成功を収めた一方で、苦戦も経験してきました。ここ1か月で、彼は本来の力を発揮し始めているように見えます。ボールにインパクトを与え、ストライクゾーンをコントロールできるからです。空振りが目立ち、それが少し彼を苦しめているのかもしれません。ただ守備の動きもすごくいいし、典型的な優秀な三塁手という感じですね」とマクマーンを評価した。