米メディアのクラッチ・ポインツは24日(日本時間25日)にドジャースは31日(同8月1日)に迫ったトレード期限までにダスティン・メイ投手(27)をトレードすべきと主張した。

 今季のドジャース先発陣は序盤に崩壊。タイラー・グラスノー投手(31)とブレーク・スネル投手(32)が離脱、大谷翔平投手(31)もマウンド復帰前だった。しかし、グラスノーが9日(同10日)に復帰、スネルも8月上旬に復帰予定で、大谷もメジャーでリハビリ登板を重ね、次回登板の30日(同31日)のレッズ戦では4回を投げる予定だ。

 そうなるとメイの立ち位置は不透明。開幕から先発陣の一角を務めていたが、21日(同22日)のツインズ戦では大谷を救援した。27日(同28日)の敵地レッドソックス戦では先発するが、その後ローテーションの中でコンスタントに先発できる余地はほぼないのだ。

 同サイトは「27歳のメイは不安定な先発投手であり、不安定なシーズンを送っている。ドジャースファンは彼の現状の成績に満足していない。先発ローテーションがあと一歩で完成する今、メイは不要とみなされる。そのため、彼は他のロースターの補強として売却すべき選手だ」と指摘しするとこう続けた。

「メイはドジャースのトッププロスペクト(若手有望株)ほどの価値はないかもしれないが、もはやチームにとって不可欠な存在ではない。しかし、彼の年齢を考えると、チームの長期的な計画の中では有効な存在と言えるだろう。それでも、ドジャースはグラスノー、大谷をはじめとする投手陣を擁し、(ワールドシリーズ)連覇を目指すべきだ」

 トレード期限におけるドジャースの目標は投手陣の強化と外野手の補強。同サイトは「メイはその目標達成に貢献できるかもしれない」と締めくくった。27日のレッドソックス戦はドジャースで最後の登板になるかもしれない。