大相撲名古屋場所5日目(17日、愛知・IGアリーナ)、横綱豊昇龍(26=立浪)が「左第1趾MTP関節捻挫、左第1中足骨骨挫傷で1か月間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。

 師匠の立浪親方(元小結旭豊)によると、場所前の稽古で左足の親指を負傷。3日目(15日)に幕内安青錦(安治川)に敗れた相撲で、ケガを悪化させたという。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は豊昇龍の休場について言及。「(足の)親指は一番力が入るところ。まずはケガを治すこと」と万全の状態での復帰を求めた。

 負傷があったにせよ、今場所は3日間連続で金星を与えた。新横綱から3場所は序盤での取りこぼしが目立ち、苦戦の要因にもなっている。協会トップは「自分の力を出せれば勝てると思う。先場所も序盤は苦しんだけど、後半に力を出してきた。考えすぎるところがある。横綱のプレッシャーでしょう」と指摘した。