横綱初黒星だ。大相撲名古屋場所4日目(16日、愛知・IGアリーナ)、新横綱大の里(25=二所ノ関)が平幕の王鵬(25=大嶽)に押し出されて金星を配給した。

 大の里は立ち合いから圧力をかけながら前に出るも、土俵際で押し切れずに引く〝悪癖〟を露呈。下がったところで左足が土俵外に出て勝負が決した。

 取組後は「また切り替えて集中していきます。(引いた場面は)良くないところが出た。一日一番しっかり集中して、また明日やっていく」と気持ちを切り替えた。

 九重審判長(元大関千代大海)は「大の里は1つ負けても修正できる」と翌日以降の立て直しに期待を寄せていた。