WWEの〝明日の女帝〟アスカと〝海賊王女〟カイリ・セインの名コンビ「カブキ・ウォリアーズ」が、まさかの連敗を喫した。
昨年5月にWWE女子タッグ王座から陥落し、アスカの長期欠場もあって名コンビは活動休止状態に陥った。13日の女子限定PLE「エボリューション」のフェイタル4WAY王座戦で約1年2か月ぶりに再結成したが、王者のラケル・ロドリゲス&ロクサーヌ・ペレスに防衛を許し、ベルト奪回はならなかった。
14日(日本時間15日)のロウ(アラバマ州バーミンガム)では、王者組とノンタイトル戦で激突。闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」のラケル&ロクサーヌは、セコンドにWWEインターコンチネンタル王者で嫌われ者のドミニク・ミステリオをセコンドに就けており、何やら不穏なムードが漂う。
だが、アラバマの観衆は「レッツゴー、アスカ!」のチャントで、カブキ・ウォリアーズを後押し。アスカはロクサーヌの張り手をくらうと「来いよ! オラッ!」と叫び、張り手の連打から顔面蹴りを連発して、会場を沸かせた。さらにアスカのミドルキックからカイリのかかと落としにつなぎ、アスカのフェースクラッシャー、カイリのドロップキックとたたみかる得意の連係攻撃を見せた。
続けてカイリがラケルに飛びつき三角絞め、アスカはロクサーヌに飛びつき腕十字を決める同時攻撃も披露。ところがカイリがラケルの怪力で三角をかけた状態で担ぎ上げられ、倒れていたアスカに叩きつけられた。そのままカイリがローンバトルを強いられ、窮地に陥った。
それでも大声援を受けてカイリは、ロクサーヌに延髄斬りを見舞って脱出。代わったアスカはキック連発から閃光魔術弾をロクサーヌにぶち込んだ。これで勢いに乗ったカブキ・ウォリアーズは一気にペースを握り、アスカがロクサーヌをドラゴンスリーパーで捕獲したところに、カイリがインセインエルボーを落とす合体技をさく裂させた。
カイリがフォールの体勢にいくも、ドミニクがエプロンに上がりレフェリーを引きつけたためカウントが入らない。こそくなドミニクに大ブーイングが起きる中、アスカは打撃の速射砲からジャーマンスープレックスでロクサーヌを叩きつけるが、またもドミニクがエプロンに上がって女帝を挑発する。怒りのアスカはバックブローをくらわせてドミニクを排除したが、背後からロクサーヌに丸め込まれ、3カウントを献上した。
露骨すぎるドミニクの介入で2連敗となったアスカとカイリはリング上でぼうぜん。カブキ・ウォリアーズとジャッジメント・デイの抗争はさらに激化しそうだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













