陸上の日本選手権初日(4日、東京・国立競技場)、男子5000メートル予選で創価大の小池莉希(3年)が、ライバルチームに〝宣戦布告〟だ。
長野・佐久長聖高時代は選手層の厚いチームで頭角を現すことができなかったが、創価大進学後は1年時から三大駅伝で活躍。着実に進化を遂げるランナーは、実業団の選手らと真っ向から対峙し、13分40秒21の3組6位で6日の決勝進出を決めた。レース後には「最後に粘れた。しっかりと勝ち切るレースもできて、決勝に進めたのがよかった」と笑みを浮かべた。
1月の箱根駅伝は10区で出走。総合7位で6年連続のシード権獲得に貢献するも、満足はしていない。今季の駅伝シーズンは青学大、駒大、国学院大、中大、早大の5強の争いと言われているが「青学大さん、駒大さん、国学院大さんなどの5強から(トラックレースでも)しっかり白星を挙げることで、勢いというか『創価大もちょっといるんだぞ』みたいな雰囲気をつくれると思うし『5強を超えて創価大もいるんだぞ』みたいな雰囲気もつくり出せると思う」と負けん気をのぞかせた。
この日、大学生で決勝への切符を勝ち取ったのは鈴木琉胤(るい=早大1年)、岡田開成(中大2年)、小池の3人のみ。駅伝シーズンでも相まみえる難敵たちに対し「しっかり勝って入賞を目指したい」と闘志全開。三大駅伝を見据える上で、小池が創価大の起爆剤に名乗りを上げる。












