石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」は参院選(3日公示、20日投開票)に向けて「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」を公約に掲げ、東京選挙区の吉田あや氏ら10人を擁立する。

 石丸氏は2日、都内の新橋SL広場で行われた「若者の主張 今の時代の政治・選挙に対して思うこと」に登壇した。

 同党は東京都議選に向けて候補者を公募。その際に3次選考である公開面接において16~24歳を対象とした面接官も公募した。その面接官を務めた学生たちが政治への思いを語った。面接官を務めた若者3人が政治に対する思いを街頭演説で主張した。

 若者の主張を聞いた石丸氏は「若者の意識、そして行動は変わってきています。年上の私たちの方が後れを取っている場合ではないんです。みんなの力で、この政治を盛り上げていきましょう!」と言葉に力を込めた。

 街頭演説終了後、石丸氏は若者3人について「この場に立つというのは、並大抵の覚悟と度胸ではできない。純粋にこれがすごいと思いますね」と総括。

 彼らが将来的に同党に入る可能性については「もちろん入りたいってあれば歓迎はします。他の団体とかでも全然応援します。自分が政治をやりたいというのがすごいじゃないですか」と期待を寄せる。石丸氏自身は学生時代に政治に興味があったかと問われると「ない。もう怒られるぐらい」と苦笑いを浮かべる。

 若者たちに対して「知識が本当にいい意味で高くなってる。情報社会なんで垣根が下がっているんでしょうね。TikTok、YouTubeでどんどん政治の動画が出てくる。今までニュースでしか見なかったものが日常に入り込むという意味ではカジュアルなんだと思います」と分析。

 参院選に向けては「一生懸命頑張りますよ。他に何かあるんですか? 特別な作戦とかウルトラQみたいなのないでしょ? できることをしっかりやっていく」と話した。