フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(30)の〝反響ぶり〟には、地元関係者からも驚きの声が上がっている。

 羽生の故郷である宮城・仙台市は、スポーツ用品販売大手のゼビオホールディングスと連携し、通年型スケートリンクをゼビオアリーナ仙台に新設することで、未来を担うスケーターたちの練習環境を整備。7月5日に開館記念イベントが行われる。

 開館記念イベント内ではアイスショー「The First Skate」が実施される。羽生、本田武史氏、鈴木明子さん、本郷理華さんら仙台市ゆかりのスケーターが出演することから、多くのファンがチケットの獲得に燃えていた。

 ゼビオアリーナ仙台の総座席数は4660席だが、想定を上回る応募が集まったという。6月上旬の仙台市民先行抽選だけで約1万1000件の応募が集まり、仙台市の担当者は本紙の取材に「すごい数字だと思う。なかなかないこと」と驚きの状況を吐露。さらに一般抽選でも約2万件の応募が集まり、同担当者は「羽生さんはプロに転向されて約3年たったが、人気はまだまだ不動のものだと感じた」と目を丸くした。

 かねて故郷への思いを積極的に発信してきた羽生。その数々の行動が多くの人の心をひきつけている。