WWEの〝明日の女帝〟アスカが「ダメージCTRL」の仲間だった女子世界王者のイヨ・スカイに挑戦状を叩きつけた。
先週のロウでヒザの負傷から約1年1か月ぶりに復帰。「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメントではいきなり快進撃をみせ、2連勝でPLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(28日=日本時間29日、サウジアラビア・リヤド)で行われる決勝に駒を進めた。
23日(日本時間24日)のロウ(オハイオ州コロンバス)では、トーナメント準決勝でジェイド・カーギルがジェイデッド(変型フェースバスター)でロクサーヌ・ペレスを破って決勝進出。サウジ決戦の対戦相手が決定したことで、花道を引き揚げるジェイドの前に般若(はんにゃ)の面をしたアスカが踊りながら現れた。ジェイドとは昨年の祭典「レッスルマニア40」の6人タッグ戦で激突。WWE女子タッグ王座をめぐっても激戦を繰り広げた因縁の相手だ。トーナメント優勝者に贈られる女王の王冠を前に、笑顔でジェイドと対峙して挑発した。
バックステージでインタビューに応じたアスカは「〝明日の女帝〟がクイーンに輝くよ。誰も…」と決めゼリフを言いかけたところで「アスカさん! コングラチュレーション~」と言って、満面の笑みを浮かべたイヨが登場。日本語で「やっぱり姉さん強いです」と決勝進出を祝福した。
だが、アスカがトーナメントを制すれば、真夏の祭典「サマースラム」(8月2、3日=日本時間3、4日、ニュージャージー州イーストラザフォード)でイヨの女子世界王座に挑むことになる。イヨは英語で「姉さんが勝ったら、ついにアスカ対イヨ・スカイが実現する。ダメージCTRLでいつも話してた夢がかなうね」と笑顔で伝えた。
これにアスカはほほ笑みながら「ダメージCTRLはもう終わったよ。サマースラムで戦いましょう」と告げた。2023年7月に発進したユニット「ダメージCTRL」はメンバーの離脱もあってすでに消滅していたようで、女帝はトーナメントで優勝して、盟友だったイヨからベルトを奪うと宣言した。王者イヨも不敵な表情で「待ってるね」と応じてみせた。
トーナメント決勝を前に、女帝と逸女が火花を散らして爆発寸前。日本女子の2トップによる頂上決戦実現の期待は高まるばかりだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












