ドジャースとパドレスのライバル対決がますますヒートアップしている。
17日(日本時間18日)にドジャー・スタジアムで行われた4連戦の第2戦は、ドジャースが8―6で逃げ切り勝ち。だが、大谷への死球を発端にロバーツ監督が今季初の退場、パドレス側もタティス、イグレシアスの2人が死球を受け、マチャドがベンチ前に飛び出してクレームをつける荒れ模様となった。
両チームはともにナ・リーグ西地区で長年のライバル関係にあるが、米メディアの間で今回の因縁の一因とされているのが、前日16日(同17日)の初戦だ。4回一死一塁で第2打席を迎えたドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)は、パドレス先発・シースから死球を受けた。その直後、パヘスがシースをジッとにらみつけたことで、すぐさま捕手らが止めに入っただけでなく、両軍のベンチとブルペンにいた選手たちは乱闘に備えて臨戦態勢に入っていた。
幸いにも乱闘に発展することはなかったが、この混乱の最中にパドレスのマイク・シルト監督(56)が、ダッグアウトからパヘスに向けて放ったとされるひと言が「ドジャースネイション」のノア・カムラス記者によって伝えられている。
「何様のつもりだ!」
つまり、狙って当てるような選手ではないという意味合いだ。さらに試合後にマチャドは「もしぶつけようと思うなら、向こうにはもっとたくさんスーパースターがいる。狙うべき大物がもっといる」と暗に大谷をはじめとしたベッツ、フリーマンのMVPトリオを標的にすると受け取られかねない発言も残していた。
パヘスは死球騒動から一夜明けたこの日、キャリアハイを更新する14号、15号と2発のソロを含む4安打3打点の大暴れを見せたが…。19日(同20日)まで続く好カードは、このままエスカレートしていってしまうのか。












