卓球女子で五輪2大会連続メダルの平野美宇(木下グループ)が中国スーパーリーグに参戦したことを受け、王国内ではメリットを指摘する声が上がっている。

 平野は深セン大学チームの一員として、9~11日の第1ラウンドに出場。世界女王・孫穎莎(中国)らが所属するチームでプレーした。第1ラウンド終了後にインスタグラムを更新した平野は「中国超級リーグ第1回目が終わりました すばらしい環境で試合をさせていただけて、とても楽しかったです」などとコメントした。

 中国メディア「捜狐」は「平野選手は孫穎莎選手などの中国選手と親交が深い。平野選手が試合に出場する際、孫穎莎選手は平野選手に指導も行います。平野選手の知識欲は目を見張るものがある。スーパーリーグでの学びは平野選手にとって大きな助けとなるだろうし、良い学習機会となったでしょう」と報道。さらにファンから「試合に真摯に向き合い、集中力も抜群です」など好感の声が多く上がっていると伝えた。

 5月の世界選手権個人戦(カタール・ドーハ)ではシングルス2回戦で敗れた直後に過呼吸で倒れた平野。「また違う新しい気持ちで卓球に取り組みたい」と語っていた中、新天地で多くの学びを得ているようだ。