バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンド第1週中国大会で、男子代表の宮浦健人(名古屋)が存在感を猛アピールだ。

 世界ランキング6位の男子代表は13日の第3戦で同12位のセルビアと対戦。第1セットを25―20、第2セットも25―23で連取すると、第3セットも26―24で奪取した。3―0とストレート勝ちを収め、通算成績を2勝1敗とした。

 12日に行われた同1位のポーランド戦は1―3で敗戦したが、この日は宮浦が要所で得点を量産。苦しい場面で強打、サービスエースなどを決めて流れを引き寄せた。両軍トップの19得点を挙げ、試合後には「昨日悔しい負け方をしてしまったので、今日は何としてでも勝ちたい気持ちだった。特にセットの終盤は昨日みたいにならないように気持ちを込めて戦った」と振り返った。

 中国大会最終戦となる次戦は、オランダと相まみえる。中1日空いた15日に実施される一戦に向けては「気持ちを切り替えて、コンディションを整えつつ、全力でぶつかりたい」と力強く宣言。主将・石川祐希(ペルージャ)が不在の中で、頼れるサウスポーがチームをけん引する。