森保ジャパンが、10日に行われた北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦(パナスタ)で6―0と圧勝した。18歳237日のMF佐藤龍之介(岡山)が途中出場でピッチに立ち、日本代表のW杯アジア最終予選では、19歳212日で出場した香川真司(C大阪)を抜いて、最年少出場記録を更新した。

 新たなワンダーボーイ誕生の予感だ。後半24分にMF久保建英と交代して投入された佐藤は、待望のA代表デビュー。最終予選の大舞台では、香川を抜いて日本代表の史上最年少出場となった。

 得意のドリブルで何度も突破を図り、CKのキッカー役も務めるなどいきなり躍動。ゴールこそなかったが、神童ぶりを強烈に印象付けた。

 試合後は「日本代表が素晴らしい試合を続けてきたおかげで、チャンスが巡ってきたと思うので、勘違いせずにやっていきたい」と謙虚にコメント。その一方で「得点への思いが強かったので、ちょっと納得はしていないけど…。総じて楽しくやれた」と強心臓ぶりものぞかせていた。

 超新星の今後が楽しみだ。