ドジャース・大谷翔平投手(30)が順調に移籍2年目のシーズンを送っている。
9日(日本時間10日)終了時点で23本塁打は2位に3本差をつけてナ・リーグトップ。ア・リーグではヤンキースのジャッジが驚異の打率3割9分6厘(1位)、23本塁打(2位)、55打点(2位)と快進撃を続けている。今季も両リーグの看板選手が目覚ましい活躍を見せる中、米メディア「FANSIDED」では「大谷翔平を退けそうなナ・リーグのダークホースたち」とMVP争いでライバルとなり得る選手たちを占った。
現状で大谷が最有力であることは認めつつも「残念ながらスポーツにケガは付き物」とし、3人に名前を挙げた。まずはカイル・タッカー外野手(28=カブス)でチームトップのOPS.913、16盗塁など攻撃面でけん引している点を評価。2人目にはピート・アロンソ内野手(30=メッツ)をピックアップし、メジャー最多の61打点を記録し、得点源となっていることを理由に挙げた。
そして最後は大谷とMVPトリオを結成するフレディ・フリーマン内野手(35)だ。フリーマンは2020年のMVPだけでなく、昨年のワールドシリーズMVPにも輝いたことは記憶に新しい。同メディアは「今回はレギュラーシーズンとはいえ、歴史が繰り返されないはずがない」とズバリ。右足首の古傷再発で一時欠場したが「35歳のフリーマンは依然として打撃面で力を発揮し、いくつかの指標で大谷を上回っている」と指摘した。
打率3割5分1厘、21本の二塁打はいずれもリーグ1位。OPSで「1」を超えているのは大谷(1.015)とフリーマン(1.009)の2人だけで、わずかに及ばないものの好成績で肉薄している。また、41打点は大谷を「2」、出塁率4割1分8厘も大谷(3割8分7厘)を上回っている。それだけに「大谷の伴走者が鼻先からMVPの栄誉を奪ったとしたらどうだろうか」とした。
いずれにせよ、個人の勲章は後からついてくるもの。今後のシーズンの活躍から目が離せない。












