今夏の参院選比例代表に国民民主党(玉木雄一郎代表)から立候補予定の山尾志桜里氏が10日、東京・永田町の衆議院会館で会見を開いた。

 山尾氏は同日午後3時30分、大勢の報道陣たちが待ち構える中、同会館大会議室に登場した。

 冒頭、山尾氏は立ったままで「あらためまして参議院選挙に国民民主党から全国比例の挑戦を決めてもらいました山尾志桜里です」とあいさつした。

 山尾氏は〝地球5周分〟のガソリン代を事務所経費として不正計上した問題(2009~2012年)、国会議員に交付されるJRパス(特殊乗車券)を繰り返した不正使用した問題について謝罪した。

 そして自身の不倫騒動について山尾氏は「最後に3点目。こちらは2017年、(国会議員)2期目の時にご指摘を受けた私生活の件です。8年前の当時の自分を今回、(国政に)再挑戦にあたるにあたって振り返りました。本当に8年前の自分の行動、そしてご指摘を受けた時の対応、極めて未熟だったと心から反省しています」と深々と頭を下げて謝罪すると、カメラマンのフラッシュを浴びた。

 その上で不倫報道の相手についても言及した。「現在、ご指摘を受けた報道にのった(不倫相手の)方と私生活、そして仕事においても特段の交流はありません。それにしても、この8年間、私自身も年を重ねました。特に直近の4年間は、1人の国民として外側から国政を見てきました。8年前の自分には大変おごりがあったと思います。あらためていち国民として感じたこの思い、日本の政治家は国民の信頼をしっかり築いていく。自分の行動を律して、そして国益と暮らしをかけて全力で仕事に挑みます」と語った。