米テネシー州で1週間逃走中だったペットのシマウマが8日に捕獲され、ヘリコプターに吊られ、空を飛んでいるところが目撃された。米誌ピープルが8日、報じた。

 シマウマの「エド」は、巧みに逃げ続けたことで米SNSで大きな話題となった。人気者となり、さまざまなパロディー画像が生成された。

 ラザフォード郡保安官事務所は「エドは、ナッシュビルから約64キロ離れたクリスティアナ地区の住宅地近くの牧草地で発見された。安全に捕獲されたエドは空輸され、ヘリコプターで待機していた動物トレーラーに戻された」と発表した。

 保安官事務所がフェイスブックで共有した動画には、エドがネットで安全に包まれ、頭を突き出しながらヘリコプターでトレーラーに運ばれる様子が映っている。

 エドはテネシー州中部の当局を丸1週間、警戒させ続けた。5月31日に初めて行方不明になったと通報された後、州間高速道路24号線沿いを走っているところを警察が発見した。しかし、当局が道路を封鎖した後も、エドは警察の目を逃れ、森の中へと逃げ込んだ。

 テネシー州ではシマウマをペットとして飼うことは合法で、特別な許可を必要としないクラス3動物に分類されている。しかし、議会図書館はシマウマを「予測不可能な性質と攻撃的な傾向から、家畜化には適さない」と指摘している。