サッカー女子のなでしこジャパンは30日(日本時間31日、サンパウロ)に国際親善試合でブラジルに1―3で敗れた。ニルス・ニールセン監督就任後、5試合目で初黒星を喫した。

 なでしこジャパンは前半に2失点すると、後半にも得点を許すも、終盤に途中出場のMF清家貴子(28=ブライトン)が1点を返すも敵地で完敗した。この試合を中継した「ABEMA」で解説を務めた元なでしこジャパンFW岩渕真奈さんは「難しい試合だったと思います」とし「ここで出た課題を、チーム、個人としてもたくさんあるので、それを修正して臨んでほしい」という。

 岩渕さんは修正のポイントについて「一つじゃない。たくさんある」としつつも「(攻撃のときの)ゴールキックからのつなぎもそうだし、選手間の関係性というか…。良く(改善)できると思うので、変化が見られたらいいなと思います」とした。その上で「ピッチにいないので、あんまり言いたくないんですけど、ブラジルの力強さに消極的になっていた」と指摘した。

 日本は6月2日(同3日)に再びブラジルと対戦する。元なでしこエースは「終わったことは仕方ないので、修正して良かった点をもう1度出せるように臨んでほしい」と再戦での奮起に期待していた。