立ち技打撃格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2025」(8月2日、東京・大田区総合体育館)で、RISE世界バンタム級王者の志朗(31)とベルトをかけて再戦する元Krushスーパーバンタム級王者の玖村将史(26)が胸中を語った。
K―1と契約満了して即、RISEの世界王座挑戦を発表した玖村は〝移籍〟の理由を「今は自分自身が強くなることを優先して、最強になるためにRISEを選んだという感じです」と説明。その上で古巣に「K―1には感謝しています。『もう、一生出ない』ということではなく、タイミングが合えば、また上がる可能性があると思います」と話す。
その目線の先には、2回敗れている宿敵のK―1スーパーバンタム級王者・金子晃大の存在がある。ファンの機運を高めた上で3度目の対戦を実現させるために「その時に金子選手がチャンピオンだったら、チャンピオン同士でやったら盛り上がるんじゃないかなと思って」とRISE王者として殴り込む腹案も明かした。
そんな未来のためにも、ここで敗れるわけにいかない。いきなりの王座戦に「自分の価値を認めてくれてるからオファーしてもらえたと思ってるんで、率直にうれしいです」と笑顔だ。志朗とは22年6月の「THE MATCH」で対戦。ダウンを奪い判定勝ちしただけに、相手からはリベンジのKO勝利を狙われている。これに「倒しに来てくれた方が倒しやすいんで」と動じるそぶりも見せず「今回はKOで勝ちたい。全部自分が主導権を握ってしっかり倒し切りたいです」とKOを予告だ。
今後に向け「RISEの価値を上げてキックボクシングを盛り上げたいです」。キック界に新たな波を起こせるか。











