パドレスの本拠地ペトコパークを蜂の大群が襲った。

 26日(日本時間28日)のマーリンズ戦の試合開始の約2時間前、マーリンズの打撃練習中にホーム後方のバックネット付近に蜂の大群が張りついているのが発見され、駆け付けた養蜂家によって駆除された。観客は避難してケガ人もなく、試合の遅れもなかったが、一時周辺を飛び回って両軍のミーティングが中断されたという。

 球団は「本日の打撃練習中に防護ネット付近に蜂の大群が集まりました。ファンのみなさまの安全を確保するため、専門の養蜂家が人道的に蜂を駆除し、球場外の安全な場所に放しました」と発表した。

 ペトコパークでは6年前の同カードでも大群が集まって28分間の遅延。2009年のアストロズ戦も遅延している。昨年4月にはフェニックスのダイヤモンドバックスとドジャースの試合で大量発生し、駆除業者の手配に戸惑って試合開始が1時間55分も遅れたことがあった。

養蜂家でもあるエース右腕シース(ロイター)
養蜂家でもあるエース右腕シース(ロイター)

 パドレスではエース右腕のシースが養蜂家としての顔も持っており「MLBコム」は「パートタイムの養蜂家のシースが駆除に志願したかは不明だ」としている。